能登半島地震は大きな被害が出ていることが徐々に明らかになっており、また道路が寸断されていて孤立集落も多くなっています。
建物崩壊で下敷きになった人も数多く、その救出もままならない状況です。
岸田首相は全力を尽くして救難救援にあたると言ってはいますが、その対応の遅さ、ショボさに批判が出ているということです。
news.yahoo.co.jp自衛隊員の初動派遣1000人というのはごく初期に発表されましたが、その後どんどんと派遣されたという話が出ません。
交通状況が非常に悪い中、ヘリコプターや艦船で対応できる自衛隊は主力となるべきところですが、報道される救出の光景でも各地から派遣された消防・警察の隊員ばかり目につくところです。
せめてこれからでも十分な対応をしてもらいたいものです。