だんだんと記憶に新しい時期になってきました。
7月
☆2日、auで大規模な通信障害が発生。
これに頼り切った生活の危うさが露呈しました。
☆異例の早さで梅雨明けの仮発表、猛暑が続いたが、その後台風などの豪雨、結局梅雨明けは平年並みに変更された。
自民党内でも最大の実力者の死亡ということで大変なことになりました。
☆23日、世界保健機構(WHO)は欧米で流行しているサル痘を「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」であると宣言した。
まあ、その後はそれほど広がっていないようです。
8月
☆8月になっても東北や新潟などで大雨、洪水被害もあちこちで発生した。
☆北海道長万部町の神社の境内で数十mの高さまで水が噴き出した。原因不明だが断続的に水が吹き上げるということが1か月以上続いた。
☆28日、パキスタンで大洪水、パキスタン政府はこの日「気候の大惨事」を宣言した。
気候変動が起きているという証拠のように扱われています。
☆30日、旧ソ連最後の指導者ミハイル・ゴルバチョフが死亡した。
ソ連をつぶした人ですが、良かったのか悪かったのか。
9月
☆5日、イギリス保守党党首選挙でリズ・トラスが勝利し、イギリス3人目の女性首相となった。
すぐやめましたが。
☆5日、静岡県牧之原市の認定こども園で送迎バスに女児が取り残され、熱中症で死亡。
昨年も同様の事故があったばかりで再発生ということで衝撃的でした。
しかし、この事故を受けて対策強化といっても降車後に後ろまで見に行きましょうというだけでは根本的問題の解決には程遠いものでしょう。
☆7日、コロナウイルス感染にともなう外国人観光客受け入れの水際対策緩和、その後も徐々に制限をなくしていった。
観光客頼みの日本経済ということでしょうか。感染拡大なんのその。
☆8日、イギリス女王エリザベス2世女王が亡くなった。
☆14日、東京地検特捜部は東京オリンピック組織委員会元理事の高橋治之に対し賄賂を贈ったとしてKADOKAWA会長を逮捕。
その後も底なしのような疑惑連続です。
☆17日、大型で猛烈な台風14号来襲、鹿児島宮崎などではかなりの被害が出たものの、台風の速度が極端に遅くなったため熊本県まで来る間には少し勢力が衰えてくれた。
警戒の呼びかけは大きかったものの熊本ではそれほど被害が無く良かった。
☆19日、イギリス女王エリザベス2世の国葬が行われ、日本からも天皇皇后両陛下が出席。
これこそ本物の国葬と皆納得したはず。
☆22日、日本国政府が24年ぶりに為替介入実施。何の効果もなかったのは明らか。
中抜き(キセル型)新幹線開業は九州新幹線鹿児島ルートでも経験済みだが、あちらは期限が決まっていたのに対しこちらは見通し立たず。いつまで続くことか。
☆30日、ロシアのプーチン大統領はウクライナで占拠した4州の独立を承認。
☆30日、かっぱ寿司の社長と幹部が社長が以前勤めていた競合企業「はま寿司」の業務機密を不当に入手したとして、不当競争防止法違反容疑で逮捕。
そんなことしてまで入手するに値するような「機密」があるのかと驚き。
(最後の10月以降に続く)