爽風上々のブログ

熊本の片田舎に住むリタイア読書人がその時々の心に触れたものを書き散らしています。読んだ本の感想がメインですが(読書記録)、エネルギー問題、食品問題など、また政治経済・環境問題など興味のあるものには触れていきます。

こんな田舎町でもキャバレークラスター発生

九州の中でも熊本は福岡県、沖縄県に次いでウイルス感染が多かったのですが、そのほとんどは熊本市とその周辺であり、県南は比較的少ない発生状況でした。

 

しかし全体として徐々に減りつつあったにもかかわらず、数日前に「キャバレークラスター」が発生してしまいました。

 

最初は飲食店従業員女性とだけ出ていましたが、すぐに5人以上の感染者検出ということになり、クラスターと認定され店名も公表されました。

 

「接待を伴う飲食店」ということで、キャバレーだそうです。

 

昨日まででは従業員が9名、客が1名ですが、客はまだ増える可能性があるのでしょう。

 

もともと当市は工場も多く、また農家も一時は景気が良かったため「夜の街」はかなり大きく賑わっている方でした。

しかしこれまでは感染者の発生もほとんど無く平穏だったのですが、一大事となりました。

まだこれから客からの感染者発生やその家族など、ドタバタが続くでしょう。

 

なお、どうでも良い話なんですが、感染した従業員女性の属性発表で年齢層が「50代」という人が何人もいました。

これまでお店では何歳と称していたんでしょうか。

 

やれやれ、当分はあまり外出もしないようにしなければ。

ワクチン接種も近いとやや安心感が出つつあったのですが、一気に緊張感が出てしまいます。