爽風上々のブログ

熊本の片田舎に住むリタイア読書人がその時々の心に触れたものを書き散らしています。読んだ本の感想がメインですが(読書記録)、エネルギー問題、食品問題など、また政治経済・環境問題など興味のあるものには触れていきます。

首相の「強い危機感」て言っても全然信用ならない

メダルラッシュなどと浮かれている間に、東京近郊だけでなく全国的に急激な感染者の発生増加が見られます。

しかしほとんど話すこともなく記者会見も避け続けていたスガがようやく緊急事態宣言の拡大を決定、記者会見を行うようです。

www.yomiuri.co.jp首相は「強い危機感」を持っていると言っているそうですが、とても本心とは思えません。

 

緊急事態宣言といっても、やることは今までと同じで飲食店の時短営業要請だけでは、何にも変わらないじゃないかと思う方が普通でしょう。

しかも、時短営業に協力してもわずかばかりの協力金も入金が遅れ続けているため、協力を断る飲食店も多いとか。

そこであの金融機関への脅し発言が出たのでしょうが、やることをきちんとやってから言えと誰もが思っているでしょう。

 

熊本でもほんの少し前にはほとんど感染者も居なかったのが、熊本市で一気に拡大、さらに福岡県寄りの荒尾、玉名などではクラスターも次々と判明、爆発的感染拡大の危険性も指摘されています。

県南は今のところぽつぽつと感染者判明といった程度ですが、これもあっという間に変わってくるかもしれません。

 

やれやれ、またかというところですが、所属している合唱グループの10月の演奏会に向けてチケットやチラシの印刷を発注してしまいました。

無駄金支出になるかも。

練習も急遽中止になるかもしれません。

 

まあ、感染を抑えられるのなら自粛もやむを得ないと思いますが、さすがにこれだけ続くと厳しくなります。