爽風上々のブログ

熊本の片田舎に住むリタイア読書人がその時々の心に触れたものを書き散らしています。読んだ本の感想がメインですが(読書記録)、エネルギー問題、食品問題など、また政治経済・環境問題など興味のあるものには触れていきます。

アマゾンで購入し配送されたが、「置き配」を解除したにも関わらず置き逃げされた。

このところアマゾンは利用していなかったのですが、孫の誕生祝を送るのに久しぶりに利用しました。

 

どのくらい久しぶりだったのか、気が付いてみれば購入する時に配達のデフォルトに「置き配」になっているのにはびっくりしたのですが、在宅時間も分かっているしせっかくの誕生祝なので間違いがあったら困るので「置き配解除」にしました。

 

しかし、届いたのは時間通りだったのですが、娘一家も在宅していたにも関わらず、そのまま玄関先に置いて行ったそうです。

娘の家は一戸建てのため、玄関先はそのまま外に面していますので、非常に危険な状態でした。

 

かなりムカッとしてネット情報なども色々調べましたが、そこでも相当問題視されているようです。

盗難被害もけっこう出ているとか、一応アマゾンが全額補償だそうですが、補償すればいいだろうという問題ではありません。

 

ちなみに、配送担当は「Amazon」ということですが、これも調べてみるとデリバリープロバイダというアマゾンと契約した中小の運輸業者と、アマゾンフレックスという個人事業主があるということです。

www.busoken.comいずれも企業としての体制もはっきりしないようなところで、責任も取れないようなところのようです。

 

 

しかし、ちょっと落ち着いて考えてみると、これまで他の流通小売業を潰し尽くす勢いで伸びてきたネット通販業界ですが、その一番の弱点は配送であるはずで、そこがすでに崩壊しかけているということなのかもしれません。

まあ、何もかも通販で購入し届けてもらうなどと言うことが、それほど金を掛けずに成立する方がおかしいということでしょう。

 

とりあえずは、アマゾンはできるだけ利用せず、仕方ない場合も上記記事を参考にAmazonには配送させないようにすることにしましょう。