アメリカ大統領選挙はまだトランプの法廷闘争が残っているようですが、何とかバイデンで決まるのではと感じます。
しかし、バイデン就任まですんなりいくはずもなく、かなりの危機が予測されているようです。
スタンフォード大学のダニエル・スナイダーという方が東洋経済オンラインに書いた記事です。
toyokeizai.net同時に行われた上下院選挙では共和党が上院を抑えました。
今後のバイデン大統領の施策には上院がすべて反対をすることで、相当な困難が待ち構えます。
この選挙の大接戦は、アメリカがまったく2つの別の国に分断されたということを示しています。
グローバル経済のアメリカと、アメリカファーストのアメリカで、その色分けは選挙結果の色分けとまったく重なるようです。
今後まだ暴動の可能性が残っているようですし、トランプが退任前にイランなどに戦争を仕掛けることもあり得るとか。
大きな不安を抱えた状況のようです。