首都圏や北海道も含め全国で緊急事態宣言は解除されました。
まだまだ感染拡大の危険性は大きく、不安視する声もありますが、これ以上の経済悪化は避けなければ、落ち始めた内閣支持率に歯止めがかからないと焦ったのでしょう。
そもそも、このウイルス感染に関しては一律の休業要請などは効果が少ないと考えており、一番の懸念は病院の体制維持を危うくしてきた医療行政のためだと思っていましたので、解除自体については良いことだとは思うのですが。
今はまだ業種によっては休業継続だそうです。
バー、キャバレー、カラオケ、ライブハウス等ですが、もともと基盤の弱い業種ですので、これ以上休業が続けば倒産が続出でしょう。
「新しい生活スタイル」を求めるのだそうですが、そういったスタイルの中にはこれらの業種は入っていないのでしょうか。
まあ、しょっちゅう通うというほどではありませんが、たまに行くこともあった者としては無くなってしまうのも少し淋しい気持ちです。