爽風上々のブログ

熊本の片田舎に住むリタイア読書人がその時々の心に触れたものを書き散らしています。読んだ本の感想がメインですが(読書記録)、エネルギー問題、食品問題など、また政治経済・環境問題など興味のあるものには触れていきます。

飲食業界はもう限界。多くの店が潰れてしまった後には何が残るのか。

度重なる営業自粛、休業要請、時短営業要請などで、飲食業界はいよいよ苦境に立たされているようです。

news.goo.ne.jp必ずしも外食産業だけが感染拡大の場ではないはずですが、やはり大きな部分を占めているのでしょう。

しかしあまりにも長い期間の様々な制限にはもはや限界だというのも間違いないはずです。

 

他の業界と比べても中小企業が多く財力が乏しい中、自転車操業でなんとかやってきたと言うところも多いでしょうから、ちょっと苦境が長引けばすぐに危機に直面します。

しかも、公的支援なるものがわずかなものしかなければ、立ちいかなくなるのも仕方ないでしょう。

 

従業員も学生アルバイトや女性などが多く、彼らも収入が激減しており生活自体も危うくなっています。

 

いつかは収まる感染症でしょうが、そのあとにどれだけの飲食店が残っているか。

淋しい街になるのでしょうか。

 

私も長く勤めていた会社が酒類製造業だったため、飲食店、ことに酒類提供の店はお得意様でつながりもありました。

操業継続をあきらめる方も居るのではと心配しています。