爽風上々のブログ

熊本の片田舎に住むリタイア読書人がその時々の心に触れたものを書き散らしています。読んだ本の感想がメインですが(読書記録)、エネルギー問題、食品問題など、また政治経済・環境問題など興味のあるものには触れていきます。

スマホのタップ音を盗聴され、解析される危険性

表題のような危険性があるとの報道で驚きました。

www3.nhk.or.jp29日朝のNHKニュースで報道されていたものですが、静岡大学の西垣教授が発表したというもので、スマホで入力する際に指があたる音の微妙な差を読み取り、再現することで入力した文字列を解析することができるというものです。

つまり、IDやパスワード入力を傍受される(とはいっても人前で使わないことはないでしょう)ことによりそれらを盗用される恐れがあるということです。

 

これは他にも詳しく解説されていました。

www.cybersecurity-info.comこちらでは、まだ「今は考えられないが」としていますが、上述の静岡大学研究ではかなり現実性が増しているようです。

 

いやはや、怖い時代だということを再認識です。