爽風上々のブログ

熊本の片田舎に住むリタイア読書人がその時々の心に触れたものを書き散らしています。読んだ本の感想がメインですが(読書記録)、エネルギー問題、食品問題など、また政治経済・環境問題など興味のあるものには触れていきます。

首都圏の方々は台風などの災害というものへの怖れが足りないのでは。

ほぼ予想通り、強力な勢力を維持したまま台風15号は東京湾から千葉を抜け、暴風の被害を各地に残していきました。

 

通過した時間は、9日の未明ですが、千葉市では午前4時半に最大瞬間風速57mという暴風を記録しています。

九州では台風はしょっちゅう経験しているなどと言いましたが、風速40mを越えることは少なく、50m以上という経験はおそらく1回だけでしょう。

(鹿児島・宮崎は別格です)

40mでも怖ろしかったという記憶があります。

ただただ、家の中の窓からできるだけ離れた場所でじっとしているしかない状況です。

 

しかし、首都圏ではさすがに忙しい人が多いようです。

前日の交通機関からの発表で、「始発から午前8時頃までは運休予定」とされていたのですが、それが終わればすぐに動き出すと思ったのか大勢の人が駅に集まりました。

www.nikkei.com

関東ではめったに無いような暴風が、ほんの数時間前に吹き荒れていたのに、行き過ぎたらもう通常運転?

そうは行かないでしょう。

皆さんのあまりの気の早さに驚きました。