爽風上々のブログ

熊本の片田舎に住むリタイア読書人がその時々の心に触れたものを書き散らしています。読んだ本の感想がメインですが(読書記録)、エネルギー問題、食品問題など、また政治経済・環境問題など興味のあるものには触れていきます。

兵庫県は大変な事態になっている。知事のパワハラ、職員の自殺、もう無茶苦茶。

兵庫県知事のパワハラについて内部告発した職員が自殺するなど、どうやら大変な事態になっているようです。

news.yahoo.co.jpパラパラと出てきたニュース断片を見ていても、知事のパワハラを告発した職員に対して虚偽の事実を出したからと懲戒したり、それに対して百条委員会設置に向かったものの、その職員が自殺してしまったり。

内部告発者の身柄を守るのは当然の義務なのですが、死亡させてしまうなとは言語道断の事態でしょう。

そして、副知事が辞職の意向、しかも「知事にも辞職を薦めたが断られた」などと言っているそうで、もう無茶苦茶です。

 

都道府県知事というのは選挙で選出された組織のトップということで、自分は偉いと勘違いする人が多いようです。

確かに国会で議員によって選出される総理大臣などより見方によってはよほどエライ存在なのかもしれません。

それを良いことに横暴な態度になるのも結構いるようで、報道されるには至らないものの噂話はあちこちにあふれています。

 

しかし維新の会推薦だったということで、維新が擁護するような態度をしているという話もあるようです。

あまりやりすぎるとこの知事と心中する運命になってしまうのでは。