トランプがカナダ・メキシコに25%の高関税を掛けると発表し、両国政府は米国との協議を急ぎ国境警備などを強化することで1か月の引き延ばしを決めたようです。
www.asahi.comメキシコは1万人の兵士を国境付近に常駐させ警備させることを約束し、カナダも13億カナダドルを国境警備対策に支出することを表明しました。
中国には10%の追加関税を発表していますが、中国の習主席とはすぐにも電話会談をするということで、そこで何らかの譲歩を勝ち取ればこちらも延期するかもしれません。
まさにトランプの恫喝外交の効果抜群ということですが、これが続くのかどうか。
とりあえず石破との会談が控えています。
こちらでも恫喝に出るのかそれともおだてて実を取る策に出るか。
やりたいようにやって成果を挙げているようですが。
いつまでもそううまく行くはずはないと思います。