「賀茂川耕助のブログ」では大統領選前には反バイデン的な記事が多かったと思いますが、さすがにトランプ政権樹立となるとそちらの危険性に移さなければならないのでしょうか。
トランプが続々と選んでいる閣僚たちについてです。
kamogawakosuke.info国防長官となるピート・ヘグセス、国務長官となるマルコ・ルビオ、国家安全保障顧問のマイク・ウォルツ、次期国連大使のエリス・ステファニクが取り上げられていますが、どれも親イスラエルなどという言葉では収まらないほどのイスラエル狂信派と言うべき言動を繰り返しています。
さらに平和主義などというものとは正反対の戦争主義者だとか。
トランプは選挙中には戦争はすぐに終わらせると言っていましたが、どうやらウクライナ戦争はウクライナに武器供与を止めると脅して不利な条件での和平を飲ませることでなんとか終わらせることはできるかもしれませんが、中東はどうするつもりか。
閣僚の顔ぶれを見ると和平や休戦などと言うことにはなりそうもなく、パレスチナもレバノンもぶっ潰せば戦争は終わりとでもいうことになりそうです。
ネタニヤフを上回るような戦争屋がアメリカ新政府となるのでしょう。