太陽光発電というものがいかに危険なものか、人類、地球環境その他を大きく傷つけるものだということがようやくはっきりと姿を現しているようで、多くの人が気が付いています。
agora-web.jp増田さんは歴史家、経済アナリストということですので、これまでは環境活動家に上手く騙されていたのかもしれませんが、ようやくあちこちに矛盾が噴出していることに気が付いたということでしょうか。
最初に触れているのが釧路湿原や阿蘇山などにも作られているメガソーラーで景観が破壊されているということです。
国立公園もなにも関係なしというのはいったいどういうことなんでしょう。
さらに同一の電力量を産み出すのに必要なコスト、労働力が太陽光発電も風力発電も非常に大きいということを示しています。
経済的には全く相手にならないこのような発電をやっていくというのはとにかく「脱炭素」であれば良いといういびつな価値観が蔓延しているからということでしょう。
さらにこれまでのエネルギーを欲望のままに消費してきたのは先進国、特にアメリカでありその贖罪意識が強いためにこのような無理を押し通そうとしていると分析しています。
当然の主張と思います。