これまでも何度も記事を取り上げた杉山大志さんが、あの東京都の太陽光発電装置設置義務化という暴挙に対して反対の請願を提出したそうです。
あまりにもひどい政策で、まともに批判するのもバカらしいと思いあまり取り上げていませんでしたが、さすがに杉山さんはきちんと対応しています。
反対する理由は主に3点。
太陽光発電パネル製造には中国のウイグル人の強制労働によるものが使われている疑いが強く、その増産につながればさらに圧迫が強まる危険性があること。
いまだに太陽光発電の経済性は多額のFIT、再生エネルギー全額買い取り制度によるもので、全国民に負担をかけるものであり、それをさらに増やすこと。
そして、これは私には盲点でしたが、太陽光発電装置は水没した場合に感電事故を引き起こす恐れがあること。
これは東京都東部の低海抜地帯の水害が起きた場合など大きな問題となりそうなものです。
脱炭素化の動きが強まった今、ここでさらに存在感をアピールしなければという都知事らしい下心丸見えの施策ですが、この杉山さんの提言に反応するのでしょうか。