マイナカードの健康保険証化は予定通り進め、現行保険証は12月で廃止ということです。
www.yomiuri.co.jp現在のマイナカードの保険証としての使用割合はまだ10%にも満たないということで、国民の拒絶反応はかなり強いものと思います。
それでもどうしても強行しようという姿勢は不可解ともいえるものです。
衆議院選挙は国政全般を争って行われるものですが、あの小泉政権による郵政選挙は郵政民営化の一点に争点を絞り行って成功しました。
それが効果があるというのも選挙民の程度を示していますが、ここはそれを応用できるのでは。
すなわち、「健康保険証のマイナカード化を阻止する」だけを争点として選挙を行えば自公政権を葬ることができるのではということです。
言うまでも無く政治資金問題などで政権の支持率は低迷したままですが、それでもこのままでは選挙をしても自民の勝利とはなるでしょう。
しかし、ここでマイナカード問題だけを争点とする戦術を取れば圧勝できるかもしれません。
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