フランスの調査会社が世界各国で「職業から見た信頼性」の調査をしたそうです。
どんな職業の人が信頼できるか、また信頼できないかということを31か国の2万人余り(日本人は500人)(ちょっと少ないか)に尋ねました。
日本の信頼できるトップ3は医師、科学者、裁判官。
なお他国では上位に入る教師が日本では8位と少し低いようです。
そして信頼できない職業は、5位が経営者、4位が世論調査員、3位が広告担当幹部ということで、2位は政府の閣僚、堂々の1位が「政治家全般」だそうです。
まあそうでしょうね。
今もパー券疑惑で騒いでいます。
なお、他国でも多くの国では政治家の信頼性は低いのですが、インド、インドネシア、シンガポールでは信頼されているそうです。
しかし選挙制度がない国や実質的には無いような国ならいざしらず、多くの国では政治家を選挙で選んでいるはずなんですが。
その選挙自体が腐敗の温床ということでしょう。