台風6号が九州に脅威を与えながらも通り過ぎたと思ったら台風7号が近づいてきました。
それも本州南岸から紀伊半島に向かうというコースです。
どうも首都圏や名古屋大阪に近づくというコースの場合はテレビの扱いも力が入るようで、まだ6号が完全には通り過ぎる前から7号のことに触れる回数が増えているように感じます。
まあ、対象人口が格段に多いところですので、仕方ないかもしれませんが、九州としては少しわだかまりが残るところです。
15日は新幹線なども運休の可能性が高いとか。
実は娘一家が関西から帰省していて、はじめは15日に戻る予定だったのですが、動かなくなると困るということで必死に探し回りようやく13日の切符が確保できたということで先ほど帰っていきました。
ただでも超満員になる列車や飛行機が出る時期ですので、混乱はかなり大きくなるでしょう。
それにしても気候変動が激しくなるということばかり言われていますが、ならば即刻自動車は止めて電気も使わないという人はほぼ居ません。
対策は太陽光発電とEVだけやっていれば良いとでも思っているのでしょう。
それでも来る台風は間違いなく猛威を振るうでしょう。
できるだけの対策をして、必要な場合は避難もして、被害を少なくすることは可能です。
近畿から東海の人は特に注意が必要ですが、それ以外でも雨は強くなることがありますので、怠りなく台風情報のチェックをしてください。