「飛ばしの東スポ」とも言われる東京スポーツ新聞に掲載されていたという話です。
テレ朝のモーニングショーで、コメンテーターの玉川徹と石原良純が再生エネルギーについて激論を繰り広げたそうです。
石原は俳優ではありますが気象予報士でもあり気候変動については持論があるようで。
玉川はテレ朝社員を務めながら番組コメンテータもやっているということです。
玉川が異常気象対策として再生エネルギーの大幅増を主張したのに対し、石原は再生エネルギーで日本の需要が賄えるはずが無いと反論。
石原はさらに蓄電技術の不足で再エネ拡大は無理としたのに対し、玉川は「日経新聞にはいろいろな蓄電技術が載っている」と反論。
さらに論争が激化したとか。
玉川という男もテレビでは見かけたような気もしますが、どうやらその基礎知識は危なっかしいもののようです。
日経に載っている蓄電技術など夢のまた夢。
研究者たちの研究費欲しさの夢バラマキがほとんどだという事実も知らないのでしょう。
底の浅さが歴然。
この論争だけ見れば石原の方が確かな知識を持っているようですが、その他の分野ではどうでしょう。
こういった「コメンテーター」で作っているテレビ番組というものが低レベルなのも当たり前か。