爽風上々のブログ

熊本の片田舎に住むリタイア読書人がその時々の心に触れたものを書き散らしています。読んだ本の感想がメインですが(読書記録)、エネルギー問題、食品問題など、また政治経済・環境問題など興味のあるものには触れていきます。

熊本城復旧、公開間近

5年前の熊本地震で大きな被害を受けた熊本城の天守閣の復旧工事が完成し、26日の一般公開開始を前にして報道陣に公開されたそうです。

熊本城天守閣公開へ準備万端 常設展示で修復作業を解説 (msn.com)

 

地震直後から熊本城の被害状況は逐次報道されていましたが、石垣は相当崩れたものの天守は再建だったこともあり、なんとか形は保っていました。

 

復旧工事も続けられていましたが、徐々に出来上がってくる様子は希望を持たせるものだったのかもしれません。

 

熊本の人々にとっては、あのお城の姿というものは象徴以上のものなのかもしれません。

よその出身で熊本市在住でもない私にとってはそれほどでもないのですが、やはり何度も行ったことはあり、思い出もたくさんある場所ですので、公開が始まればまた見に行きたいとは思っています。

石垣など全部の復旧にはまだ何十年もかかるようです。

せめて工事が終わるまでは次の地震が来ないことを祈ります。