爽風上々のブログ

熊本の片田舎に住むリタイア読書人がその時々の心に触れたものを書き散らしています。読んだ本の感想がメインですが(読書記録)、エネルギー問題、食品問題など、また政治経済・環境問題など興味のあるものには触れていきます。

”賀茂川耕助のブログ”より、No.1303「コロナ禍に乗じた計略」

久々に賀茂川耕助さんのブログからの引用です。

「コロナ禍に乗じた計略」と題し、さまざまな社会変化が急激に起きている中で見落とせない方向を指摘しています。

 

kamogawakosuke.info

冒頭は、銀行などのリポートで世界の富裕層の保有資産が増え続けて過去最高となったことを取り上げています。

窮乏している人々が増加していますが、一方でネット関連や医薬品など金が流れ込んでいる業種もあり、それを支配している富裕層はさらに資産を増やしているということです。

 

超富裕層の集まるダボス会議で、来年のテーマは「グレートリセット」と決まったそうです。

かなりの変革をもたらした「グローバル経済」でもまだ不十分と見た富裕層は、さらに社会を変えていこうとしています。

 

それがちょうどコロナ禍を利用したような「監視社会体制」だということですが、これが「考え過ぎ」だとは言えないような情勢でしょう。

 

コロナ禍を過剰に演出しているという話をする人も居ますが、そこまでではなくてもかなり意図的に利用しているという面はあるのかもしれません。