久々に賀茂川耕助さんのブログからの引用です。
「コロナ禍に乗じた計略」と題し、さまざまな社会変化が急激に起きている中で見落とせない方向を指摘しています。
冒頭は、銀行などのリポートで世界の富裕層の保有資産が増え続けて過去最高となったことを取り上げています。
窮乏している人々が増加していますが、一方でネット関連や医薬品など金が流れ込んでいる業種もあり、それを支配している富裕層はさらに資産を増やしているということです。
超富裕層の集まるダボス会議で、来年のテーマは「グレートリセット」と決まったそうです。
かなりの変革をもたらした「グローバル経済」でもまだ不十分と見た富裕層は、さらに社会を変えていこうとしています。
それがちょうどコロナ禍を利用したような「監視社会体制」だということですが、これが「考え過ぎ」だとは言えないような情勢でしょう。
コロナ禍を過剰に演出しているという話をする人も居ますが、そこまでではなくてもかなり意図的に利用しているという面はあるのかもしれません。