爽風上々のブログ

熊本の片田舎に住むリタイア読書人がその時々の心に触れたものを書き散らしています。読んだ本の感想がメインですが(読書記録)、エネルギー問題、食品問題など、また政治経済・環境問題など興味のあるものには触れていきます。

”賀茂川耕助のブログ”を読んで、No.1280 反政府抗議運動に支援者

(これまでは「賀茂川耕助のブログを読んで」というカテゴリーを設けていましたが、あまり記事数が増えませんのでこのカテゴリーは今後付けません)

 

賀茂川耕助さんのブログでは、ダボス会議でも存在感を示したグレタ・トゥンベリさんについて扱っています。

kamogawakosuke.info報道は盛んにされたものの、出席者からは大して反応もされなかったグレタさんですが、その活動に賛同する発表をしたのがジョージ・ソロスだったそうです。

 

ソロスはトランプや習近平を批判するスピーチを行いました。

トランプ大統領習近平主席を強く批判するスピーチを行い、そうした独裁者による支配や気候変動に立ち向かうために、10億ドル(約1100億円)を投じて大学間連携プロジェクトを立ち上げるという。

ソロスはこれまでにも反政府活動を行なう人々を援助する行動を続けており、グレタさんの活動にも援助をしているとか。

 

これまでにもハンガリーで東欧民主化を進めるためと称して資金を投じたものの反政府活動をしているとして国外追放を受けたそうです。

現在でも香港の民主化勢力に資金と訓練を投じてると言われると、どうもその意図を疑ってしまいます。

 

民主化を進めたり、環境問題を取り上げたりとその行動はまとものようにも見えますが、その裏には現行の政府に動揺を与え世界の混乱を引き起こすことが投資のためになるからという魂胆があるように見えてしまいます。