何時になっても出ない「緊急事態宣言」と揶揄していましたが、明日発せられるそうです。
失礼しました。
ほんの一か月ほど前までは中国では大流行というニュースは流れたものの、対岸の火事のようで日本はほとんど平常通りだったのが瞬く間にまったく違う世界になっていくようです。
昔に小松左京氏の「見知らぬ明日」というSFを読み、平静な生活があっという間にとんでもない状況に変わっていくということが本当に起きたらどうだろうと思いましたが、まさに今はその瀬戸際に居るようです。
ということで、その「緊急事態宣言」の内容も見てみましたが、「なんじゃこりゃ、どこが”緊急事態”じゃ」でした。
交通機関は平常運転、スーパーなども通常営業なのでヨーロッパなどの都市封鎖とは違います、って言ったって「緊急事態」とも違うじゃない。
また中途半端なことをやって、何の効果もなかったらどうするの。
それにしては、100兆以上の巨額の国費を投入する経済対策というのは大きすぎるようで、これはあくまでも他人の金だから平気なんでしょうか。
またまた、「信頼できない政府」のやり方を見せられただけでした。