東京都など1都3県の知事からの緊急事態宣言発出の要請がありましたが、政府側からは飲食店営業の時短の強化を言われ、それに沿って東京では午後8時までの時短ということで応えました。
これで政府からの緊急事態宣言の可能性が強くなったようです。
これはNHKニュースからの引用ですので、すぐに消えますから中身の文章も引かせてもらいます。
東京、埼玉、千葉、神奈川の1都3県の知事は2日、西村経済再生担当大臣と面会し、新型コロナウイルス対策の特別措置法に基づく緊急事態宣言の発出を速やかに検討するよう要請しました。
一方、西村大臣は4人の知事に対し、飲食店での酒類の提供は午後7時までとし、閉店時間を午後8時とすることなどを住民に要請するよう求めました。
ただし、緊急事態となっても去年4月の状況よりは限られた内容とするようです。
しかし、その後の感染経路などの調査からは飲食店での会食というのが非常に大きな感染拡大要素となっていることは明らかですからここは止めざるを得ないかもしれません。
学校や職場での感染拡大は、意外に少ないのではないかと思います。
職場の封鎖や休校といった処置は行われないのではないでしょうか。
問題はその期間ですが、2週間程度では効果が出るかどうか。
しかし長期間となるとますます経済的な苦境となる危険性があります。
なお、別の記事でも触れていましたが、もしも緊急事態となればオリンピック開催はほとんど不可能となるでしょう。
この後しばらくは大きな動きとなりそうです。