爽風上々のブログ

熊本の片田舎に住むリタイア読書人がその時々の心に触れたものを書き散らしています。読んだ本の感想がメインですが(読書記録)、エネルギー問題、食品問題など、また政治経済・環境問題など興味のあるものには触れていきます。

コロナウイルス感染の広がりが先が見えたと称してアメリカ株価が回復、本当かい。

コロナウイルス感染の拡大に歯止めがかかりつつあると見て、アメリカの株価が急騰です。

jp.reuters.com

中国での新たな患者増加が減ってきたと見ているのでしょうか。

しかし日本ではクルーズ船乗員の不適切な扱いでさらに感染者の増加が懸念されます。

 

まあ、金儲けしたいだけの投資家には肺炎患者なんてどうでも良いのでしょう。

何かタネがあれば売り買いが動くだけ。

 

肺炎流行はいつかは収束に向かうでしょうが、まだ拡大の危険性は大きいものと思います。

最初から言われていることですが、重症化の恐れはかなり低い水準のようですが、感染力はSARS、MERSよりは強いように思います。

横浜でクルーズ船に乗り込んで調査した検疫官が感染したということですが、いかに防護姿勢に不備があったとしても短時間で感染するということでしょう。

 

まだまだ感染拡大の危険性が大きい中で、中国経済への打撃も大きいでしょうし、日本を含めて周辺各国も影響はかなりのものと思います。