爽風上々のブログ

熊本の片田舎に住むリタイア読書人がその時々の心に触れたものを書き散らしています。読んだ本の感想がメインですが(読書記録)、エネルギー問題、食品問題など、また政治経済・環境問題など興味のあるものには触れていきます。

夢の話「かなり複雑な夢:夢の中で”これは夢だったのか”と安心する」

「ああ、これは夢だったのか、良かった」と思うことがありますが、今回見た夢は、夢の中で「ああ、これは夢だったのか」と思うという夢で、かなり複雑な構造になっています。

 

最初はそれが夢の中の夢とは意識されていません。

 

バレーボールの試合をしているのですが(何度か書いていますが、高校の頃にバレー部に所属しておりその後も長く楽しんでいました)、プレーをしているのではなく審判をしています。

試合をしているのは後輩たちで、先輩ヅラをしてなら俺が審判してやると言って笛を吹いています。

しかしネット周りのプレーでいきなり顔面にボールが飛んできて、メガネを飛ばされてしまいます。

どうやらアタックされたボールがブロックの手を弾き、それが審判の私の顔に直撃したようです。

 

メガネがないとほとんど見えない私ですので、あわててそこらを探し回ります。

しかし見つかったメガネはもうバラバラ、枠からレンズまで粉々に砕けています。

これはエライことになった、しかしこのメガネはまだ買って1年以内なので事故の場合は無料で取り替えてくれるはずだと言うことまで考えて納得しています。

 

しかし、そこで「夢の中で目が覚めた」わけです。

いつも眠るときはベッドの横のサイドテーブルにメガネを置いて寝ていますが、すぐに手を伸ばしてメガネを確認します。

するとまったく異常ない状態で、もちろん壊れてもいません。

それで「ああ夢だったのか、良かった」と思うのですが、これも実は夢の中でした。

一安心して、まだちょっと早いからもう一眠りするかと眠るのも夢の中。

そして、さらにまた別の夢を見ます。

 

なにか、こうやって書いていても混乱するような複雑な夢でした。

複雑怪奇なことがらばかり起こる現実社会から、夢に逃避しても夢も複雑だったという、オチでした。