爽風上々のブログ

熊本の片田舎に住むリタイア読書人がその時々の心に触れたものを書き散らしています。読んだ本の感想がメインですが(読書記録)、エネルギー問題、食品問題など、また政治経済・環境問題など興味のあるものには触れていきます。

オリンピックマラソンの札幌開催、かなり問題が大きいようだ

IOCと日本側の会合が開催されるとかで、テレビのワイドショーではかなり大きな扱いがなされています。

その中で、この札幌開催の問題点も数多く指摘され、どうやら単純に「涼しいから良いだろう」では済みそうもないということも分かってきました。

headlines.yahoo.co.jpある番組では、オリンピック招致決定当時の都知事だった猪瀬直樹を招いて話させていましたが、他の出演者からの責任追及に発展しかけて、それはそれで面白い見ものでした。

 

ラソン等実施のために東京都や関係者がこれまでに投じた資金も巨額に上っており、それが無駄になるのかという問題もありそうですし、さらに札幌開催のために数百億の追加費用が必要になりますが、それをどこが負担するかも決まっていないようです。

 

もう、上記引用記事のように、「マラソン実施中止」もないとは言えない状況になっているのかもしれません。

 

しかし、色々な番組の中で、「東京の夏は暑すぎるから、うまくすれば日本人選手が勝てるかもしれない」という声があり、やはりそれを狙っていたのかと納得できました。