爽風上々のブログ

熊本の片田舎に住むリタイア読書人がその時々の心に触れたものを書き散らしています。読んだ本の感想がメインですが(読書記録)、エネルギー問題、食品問題など、また政治経済・環境問題など興味のあるものには触れていきます。

東京オリンピック、マラソンと競歩は札幌で、ようやく気がついたか

IOCはドーハの大会の惨状を見て、ようやく東京の夏にオリンピックを開くことが危険ということが分かったようで、マラソン競歩は札幌での開催に決めたそうです。

www.hokkaido-np.co.jp多くの人が危険性を指摘していたはずですが、やはり「百聞は一見にしかず」ということなのでしょう。

「一見しなければ分からないのは愚か」ということわざを作っておきましょう。

 

しかし、すでに開催まで1年を切り、この時期からの変更はかなり大変なことになりそうです。

これまでの札幌マラソンと同じコースというわけにも行かないでしょうし、ちょうど観光シーズンの北海道には受け入れ余力が少ないかもしれません。

 

さて、「マラソン競歩」だけで良いの?

屋外競技は他にもたくさんあります。

陸上競技だけでなく、球技も心配です。

特に問題になりそうなのは、やはりトライアスロン、自転車ロード、そしてサッカー、ラグビー、野球、ソフトといったところでしょうか。

www.asahi.comいっそのこと、全部北海道開催にしたら。

名称も「東京・北海道オリンピック」に変更。

 

北海道ではまだ暑い?

それならロシアのシベリアなども使うというのは。

一気にロシア住民の対日感情も改善されるかもしれません。

 

追記)

朝から新聞を見たら、小池都知事が「北方領土で」と発言して批判されていました。

やはり似たようなことを考える人はいるもんです。

また、マラソンの出場予定選手が東京開催を希望していたとか。

国立競技場にゴールしたいと言うことですが、本音は暑さで特に東アフリカの高原出身の選手がリタイアする隙を狙ってメダル獲得を期待していたのかもしれません。