爽風上々のブログ

熊本の片田舎に住むリタイア読書人がその時々の心に触れたものを書き散らしています。読んだ本の感想がメインですが(読書記録)、エネルギー問題、食品問題など、また政治経済・環境問題など興味のあるものには触れていきます。

現代運動会風景、テントは邪魔でしょう

雨が降るかと思っていたら、なんとか降らずにもっています。

我が家の近くの小学校でも今日は運動会実施、別に知り合いが出ているわけでもないのですが、散歩のついでにちょっと様子を見てきました。

 

校庭の外の道路からのぞいただけですが、昔の様子とは様変わり。

何というのか知りませんが小型のテントがびっしりと立ててあります。

さすがにそういったテントはグランドの観覧席に立てるわけにはいかないのか、校庭の隅から順番に立てているようです。

 

そんなところからは、運動会の様子はまったく見えません。

しかし、保護者らしい人たちは運動会の進行とはまったく関係なくテントの中で座っています。

ちょっと、異様な光景に見えます。

 

もう20年以上前になりますが、我が家の子どもたちが小学生であった時代には運動会の時にはできるだけ観覧席の前の方にシートを敷いて場所を確保するのが大変でした。

しかし、敷けてしまえばあとはこっちのもの。

そこに陣取って子供の走る所を見たり、昼には弁当を食べたりと言ったことで一日過ごしたものでした。

 

校庭の隅のテントの中でじっと座っている運動会風景、なにかおかしな雰囲気でした。