爽風上々のブログ

熊本の片田舎に住むリタイア読書人がその時々の心に触れたものを書き散らしています。読んだ本の感想がメインですが(読書記録)、エネルギー問題、食品問題など、また政治経済・環境問題など興味のあるものには触れていきます。

鉄道など「先手の運休」まあ対策が上手になったということでしょう。

台風は九州からはすこし外れてくれたおかげで、熊本にはほとんど被害がなく済みました。

今日は、昨日できなかった小学校の運動会を開催しているところがあり、応援の方々も詰めかけていました。

 

さて、強力な台風がやってくるということで、新幹線や首都圏の鉄道などはかなり前から計画的に運休を決めたそうです。

www.nikkei.com1954年の洞爺丸台風では、青函連絡船の洞爺丸を始め何隻もの連絡船が沈没し、大変な犠牲者を出したことを思えば、時代の進歩を感じます。

 

これも、(他の予報はいざしらず、台風に関してだけは)気象予報の進歩でかなり正確に台風の来襲が予測できたことが大きいでしょう。

何時、どこへ、どのような規模の台風がやってくるかが、曖昧なままでは鉄道運休と言った大きな影響を伴う対策は難しいのはもちろんですから。

 

それにしても、強力な台風が次から次と連続してやってくるというのは困ったものです。

これを、二酸化炭素温暖化のためと考えている皆さん。本気で化石燃料使用の徹底削減、エネルギー使用の最小化に努めて欲しいものです。