また今日も散歩の途中に交通違反事例を目撃してしまいました。
片側２車線の産業道路を歩いていたら右側車線の交差点でもないところに停車しているタクシーが、何をしているのかと思ったら対向車線が空いた隙にUターンをしました。Uターン禁止ではなかったので、これは違反ではないのですが、そこに対向車線を疾走してきた大型トラックが少し減速をしなければならないタイミングだったためか、いきなり大音量でクラクションを鳴らし、あたり一帯が震えるほどでした。
大体がそのトラックは明らかにスピードの出しすぎですが、それ以上に他車を威嚇するような警笛の使用というものは、警笛の目的外使用となり交通法違反であるのみならず、非常に悪質な行為と言えます。
そのトラックも会社名をでかでかと横に書いてある車ですので、どこの会社のトラックかすぐに判ってしまいました。
会社名の書かれた社用車での交通違反行為というものは会社のイメージを悪化させるという意味でも、会社の管理者は相当注意を払わなければいけないところだと思うのですが、そのような感覚も麻痺しているのかもしれません。
まあ、具体的な会社名を挙げるのは控えますが、熊本県第二の都市の最大の工場の原材料輸送を主に担当している数社の運輸会社の一つです。その辺りの事情がこのような思い上がりの一因かもしれません。
