先日の夜7時過ぎに車で出かける用事ができ、走っていました。
都会ならまだまだラッシュのさなかでしょうが、熊本の田舎町ではもう夕方の帰宅は一段落し、走る車も減ってきている時間です。
田舎町に数箇所しか無い片側2車線の広い道路を右折し、その先も片側2車線の道路に入ったのですが、その少し前から私の直前を走っていた車が右折後になんと反対車線の中央よりの車線を逆走し始めました。
対向車も来ないまま、100mくらいは走ったでしょうか。
ようやく来た対向車がクラクションでも鳴らしたのか、ようやく正規の車線に戻りました。
その少し前から後ろを走っていたのですが、もみじマークもかすれているようで、相当な高齢ドライバーらしく、また走り方も安定せずにスピードも遅く左右にふらつくようでしたので、ちょっと車間距離を開けてついていったのですが、まさかあんなことをしでかすとは。
その先で右折しましたので、「右車線を走る」ということに思考が飛んでしまい、右車線のさらに右側、対向車線の中央寄り車線を走ってしまったのでしょう。
対向車がスピードを出していなくて良かった。
よくニュースなどで話に聞く「逆走」ですが、初めてその現場を目撃しました。