爽風上々のブログ

熊本の片田舎に住むリタイア読書人がその時々の心に触れたものを書き散らしています。読んだ本の感想がメインですが(読書記録)、エネルギー問題、食品問題など、また政治経済・環境問題など興味のあるものには触れていきます。

夢の話「またも寝台特急 今回は切符を買うのに四苦八苦」

寝台特急に乗ったという夢も時々見ているのですが、それだけあの印象は強いものなのでしょう。

 

今回見たのは、しかしそれに乗るという以前に切符を買うのに大変だったという夢です。

 

現在地は、実際に今いる熊本県のようです。しかし、どうも東京の方からやってきて、そちらに帰らねばならないという状況です。

 

しかも、熊本空港から東京までの飛行機のチケットは持っています。

だから、八代から熊本までを寝台特急に乗っていくための切符が必要だという、まあ目が覚めて考えれば不条理なシチュエーションになっています。

 

*ただし、寝台特急に昼間に乗るということは昔は普通に行われていました。九州管内でも、東京からの特急が朝にベッドをたたんだ後は九州内の自由席特急券を持った人が乗ってくるということがありました。

 

とにかく、そこまで行くための切符が欲しいので駅の売り場を訪ねます。しかし、その駅がどうもこちらの実際に田舎駅ではなく、ビルの中にあるという東京の渋谷駅のようなイメージです。

切符売り場も何箇所もあり、その中で2階にある売り場に向かって熊本行きの切符を買おうとします。

しかし係員からその列車にはもう乗れないと言われ、途方にくれるわけです。

新幹線なら乗れる(なんとここで時代があちこちに飛び回る)というのですが、それには乗りたくない。

ならば、寝台特急でそのまま東京まで行こうかということで、切符を買ってしまいます。

しかし、考えてみれば飛行機の切符をすでに持っています。これの払い戻しができるのかなとさらに悩んだところで目が覚めました。

 

 

今では列車の切符もネットで買えるといった、便利な世の中になっていますが、かつては発売日に駅の売り場に行かなければならないという、面倒なものでした。(今から見ればそうなのですが、昔はそれが普通と思っていました)

申込書という用紙があり、それに希望日と列車名、人数などを書き込んで窓口に出して空席状況を調べてもらうのですが、だめな場合もかなりあり、「お取りできます」と言われるとほっとしたものでした。

 

そんな苦労をして切符を取っても、寸前になり子供が熱を出せば断念ということもあり、ヒヤヒヤだったものです。

 

 

こういうのが「トラウマ」なんでしょう。

まだまだ夢でうなされそうです。