爽風上々のブログ

熊本の片田舎に住むリタイア読書人がその時々の心に触れたものを書き散らしています。読んだ本の感想がメインですが(読書記録)、エネルギー問題、食品問題など、また政治経済・環境問題など興味のあるものには触れていきます。

NATROMさんが「権威が有望な科学をつぶす」ことについて議論しています。

「ニセ医学と戦う」内科医NATROMさんはあれこれと活躍されています。

 

この前のテレビドラマでやなせたかしさんが扱われた際、やなせさんの奥様がガンに罹患し通常の医療では間に合わない事態となったのですが、そこで丸山ワクチンを使用して余命を伸ばしたという状況があったということですが、それを今回のドラマでもそれとなく描写されているということがありました。

それを医療ジャーナリストという木原さんという方が取り上げて報じたため、NATROMさんもその背景や経緯を指摘し、一応論戦となっているようです。(木原さんの方はなかなか相手をしようとしないように見えますが)

 

木原さんが「権威が有望な科学をつぶす例がある」という文章を発表したということですが、それに対してNATROMさんが反論したというものです。

natrom.hatenablog.com丸山ワクチンはもうかなり前のものといった印象だったのですが、それが再び現れたのも驚きですが、それを「権威が有望な科学を排除する事例」だとすることもうんざりするほどのものです。

丸山ワクチンについてはそのような事例とはいえず、ただ単に科学的な有効データが示されなかったということにすぎません。

 

他にも木原氏が挙げている事例として、線虫のガン診断や病的疲労の特効薬というものが紹介されていますが、いずれも科学的な有効データが示されないということにすぎないというのがNATROMさんの主張です。

どうも事実関係の議論にもならない状態と思いますが、こういった主張が一般には受けるというのが今でも変わらないことなのでしょう。