特に参政党の選挙活動について様々な指摘が相次いでいます。
もちろん、私の読む記事やブログはすでに選択がかかっていて、私の読みたい記事ばかりが出てくるようになっているということなので、こういった記事が読みたくない人には見えていないのでしょうが。
非常に困った事態だと嘆いている人が多い(ように見える)のですが、それでもかなりの票を集めて議員も多数誕生するのでしょう。
この議席はどうやら自民党の分だったものを奪ってしまうという構造のようです。
やはりこれまでの自民党というのは、こういった性質の部分を相当数含んでいたものだということでしょう。
それが分離してしまえば、少しはまともな政党になるのか。
あるいは何の存在価値もないことが分かってしまうのか。
まあかなりの議員が誕生したとしても、その主張はほぼ代表の言っていることだけに集中しており、各議員の顔も見えず声も聞こえません。
おそらくそういった議員たちの意志がそのうちに噴出してバラバラになっていくのは目に見えるような気もします。
一瞬のブームに過ぎなかった、で済めばよいのですがそうとも限りません。
トランプのアメリカのようになるのかも。
社会の矛盾をどんどんと明るみに出してくれるという働きだけは十分に果たしているのでしょう。