良く拝見するブログで、少し年上の方が書いているものがありますが(その名は内緒)そこで取り上げられていたのが同窓会でした。
団塊の世代で人数も多かったのですが、一学年500人くらいはいたはずが、同窓会に出てきたのが70人ほどだったそうです。
それでもかなりの盛会でしょうが、出席率からいえば7分の1程度。
出られない人たちはどうなっているのかという感想でした。
もう亡くなっている方も出始めるでしょうし、そこまでではなくとも体調の関係で出歩くこともできない人も多いでしょう。
さらにそういった会には出たくないという人が数としては一番多いのでしょう。
自分自身を振り返ると、
先日も書いたように、大学のクラス会に東京に行ってきたのですが、これの出席者が14人、50人ほどのクラスだったので4分の1でしょうか。
半数以上は連絡先も不明、遠距離で連絡しても出席できないというのは意外に少ないようです。(遠距離でも出席する私のようなのもいますが)
高校の同窓会が一番まとまっており、一応クラスごとの連絡組織があり、それをまとめて学年単位の組織として活動しています。
学年ごとの同窓会も数年に一度は開催されています。
ただしこちらも総人数400人ほどのところ出席者は100人未満というところでしょうか。
やはり半数以上は連絡先も不明となっています。
中学は組織を作ることもなく、これまでも一回だけ同窓会を開いたことはありますが、その後は連絡先も不明になっています。
ただし、当時の友達で十数名で連絡し合う人はおり、たまに帰郷した時に会うことはあります。
やはり同窓会に出席しようという意思があるというのは、少なくとも学校時代に良い思い出があった人だけなのかもしれません。
それも無かったような人が出ようという気にはなれないのでしょう。
人それぞれではあるのでしょうが、その思いには他人は思い至らないことも多いようです。