爽風上々のブログ

熊本の片田舎に住むリタイア読書人がその時々の心に触れたものを書き散らしています。読んだ本の感想がメインですが(読書記録)、エネルギー問題、食品問題など、また政治経済・環境問題など興味のあるものには触れていきます。

年頭の「今年の予言」を振り返る。

まあ外れて当然の「今年の予言」ですが、大したことを言っていないので当たるも外れるもないようにも思います。

しかし一応の答え合わせを。

 

sohujojo.hatenablog.comコロナ禍は感染者死者ともにまだ多い状態が続くが、そんなことは無いかのように社会は回るとしました。

「社会は回る」の方は完全に当たったと言えるでしょう。

もう何もなかったかのように動き回り、海外観光客も以前のようになりました。

意外だったのが感染者発生が急激に減少したことです。

その代わりにインフルエンザや他の感染症患者が急増しましたが。

 

ウクライナ戦争は終わると予言したのは大外れ。

東南部で戦線は膠着したままほとんど情勢は動きません。

欧米側のウクライナ支援疲れが顕著になったようです。

 

中国情勢は緊張感を高めるが武力衝突には至らないというのはその通り。

まあ誰にでも予想できたことでしょうが。

 

日本の政治は予想以上にひどいことになりました。

岸田政権は何を言われてもやりたいようにやるだろうとしていましたが、それもこれまでのところはその通りと言えますが、かなり危ういことになりました。

来年の予測をどうするかかなり悩むことになりそうです。

それにしてもパー券問題なんていうものが出てくるとは予想以上と言えます。

 

気象災害などは比較的少なかった方でしょうか。

シーズン前から台風が来襲するなど、どうなることかと思いましたが九州地方は特に例年より影響が少なかった方でした。

東北地方で水害が多くなりましたが、全国的には大きなものは少なかったようです。

地震も頻繁に起きてはいたものの大きな被害はありませんでした。

いつまでも無いわけではないでしょう。

 

スポーツの予言はもう止めていましたが、野球関係はちょっと意外なものが出てしまいました。

ノーベル賞日本人は無しというのは正解。これも誰でも予測できたはずです。

 

来年はもう予言などやめるかどうか。

かなり難しいのは確かなようです。