爽風上々のブログ

熊本の片田舎に住むリタイア読書人がその時々の心に触れたものを書き散らしています。読んだ本の感想がメインですが(読書記録)、エネルギー問題、食品問題など、また政治経済・環境問題など興味のあるものには触れていきます。

アメリカコロラド州の裁判所がトランプの大統領選候補となることを差し止め、これがどのような効力を持つのか。

来年がアメリカ大統領選となるのでうが、その共和党の有力候補のトランプが候補となることを差し止められたという報道です。

www.nikkei.com

アメリコロラド州最高裁がトランプの来年の大統領選立候補を認めないという判決を下したというものです。

 

日本から見ると分かりにくいものですが、アメリカでは各州の独立性が高いためにこのような事態も起こりうるようです。

 

もちろんコロラド州の決定が全米の意思に影響を与えることはなく、他の州では別の評決が出るのでしょうが、それでも衝撃的な話題ではあるでしょう。

 

しかしアメリカの地域ごとの態度の分裂はかなり激しくなっているようです。

最悪の場合内戦に至る危険性もあると言われています。

 

いまだ一つの世界の覇権を握っているアメリカがここまで混乱しているという事態は席情勢に危険と言わざるを得ません。