爽風上々のブログ

熊本の片田舎に住むリタイア読書人がその時々の心に触れたものを書き散らしています。読んだ本の感想がメインですが(読書記録)、エネルギー問題、食品問題など、また政治経済・環境問題など興味のあるものには触れていきます。

ツイッターが「X」となり仕様変更が相次ぎ、自治体の防災情報にも変化

ツイッターが「X」と名称が変わったのですが、変わったのは名前だけでなく各種仕様が変更となっています。

これまでツイッターを防災情報発信などに使っていた自治体が使えなくなったという話です。

news.yahoo.co.jp

Xでは自動投稿の数の制限を強めるなどの仕様変更をしているということですが、これで自治体が避難指示などの防災情報の投稿がしづらくなったようです。

 

まあ便利に使えれば良いということだったんでしょうけど、やはり他人まかせ、それもITをめぐり競争激化の業界の中心のようなツイッターにあまり頼り過ぎるのも危なかったということでしょう。

九州では鹿児島県、熊本県がXでの配信を取りやめたということですが、福岡市ではもともとツイッターでは範囲が広すぎたためLINEを使っていたので今のところ大丈夫ということです。

しかし、こちらもLINEまかせではあるわけです。

 

ちょっと前までは防災情報といってもほとんど聞き取れないスピーカー放送だけだったので、ひどかったんですが。