爽風上々のブログ

熊本の片田舎に住むリタイア読書人がその時々の心に触れたものを書き散らしています。読んだ本の感想がメインですが(読書記録)、エネルギー問題、食品問題など、また政治経済・環境問題など興味のあるものには触れていきます。

何をしゃべる記者会見かと思ったが、やはり何もなかった。

テレビで特別報道枠を作っての「首相記者会見」なにがあるのかと思ったが、やはり何もなかった。

特別措置法(特別阻止法と書きそうになった)の施行だからかとも思いましたが、特に内容のあることを話すわけでもなかったようです。

 

しかも、最近「首相記者会見」で問題になっている「原稿棒読み」「質問はヤラセ以外は受け付けず」は今回も同様だったようです。

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アメリカやヨーロッパ各国など、大統領や首相が国民向けにテレビで語り掛けることが相次いでいますので、それを真似しただけなのでしょうが、中身は何もなし。

 

しかも、「お友達」の各社記者からの「前もって受け付けた質問」以外は無視という、これも最近非常に問題となっているマスコミ対応は継続中のようです。

仕方なく4問だけ追加質問に答えたとか。まともにマスコミと向かい合おうとする(トランプ以外の)海外首脳とは大違いです。

 

オリンピック開催については「中止や延期は考えていない」と言っていますが、そんなはずはないことは誰でも分かります。

明らかに嘘を言っている部分を含む話の、どこからどこまでが本当かと言うことを判断はできないでしょう。