洋上風力発電への参入をめぐり国会で贈賄業者に有利になるような質問をしたとして自民党の秋本真利衆議院議員の議員宿舎が家宅捜査されたそうです。
www.yomiuri.co.jp金の集まる所には必ず利権が生じ、それに群がる連中が寄ってきます。
風力発電なんていうものが金を産むということ自体おかしな話で、とてもコストが合うはずもないのですが、国からの補助金などが目当てでしょう。
それにしても、秋本議員は外務政務官は辞任するということですが、議員は辞めるつもりはなく、自民党離党の意向だということです。
この議員は比例南関東ブロックの選出ということですが、このような議員は自民党離党した場合に議員の資格が存在するのでしょうか。
比例区はその議員に投票したわけではなく、自民党に投票した有権者の代表としての議員でしょう。
自民党を離党するということはその資格も無くなるのではないかと思いますが。