「賀茂川耕助のブログ」では香港で続く抗議デモについて触れられています。
kamogawakosuke.infoその論調は、すでに暴力的な行為に陥っているデモ側に厳しいものとなっています。
欧米や日本の報道では、香港当局や中国政府の強圧的な取締姿勢を批判的に扱われる方が多いので、少し厳しい見方かもしれません。
しかし、デモ側がどの程度統制が取れているのか疑問ですが、記事中にあるように国際空港を占拠してしまうなどはもしもヒースロー空港やJFK空港がそのようになればどうするかと言うまでもなく、論外でしょう。
この先の展開は、田中宇さんの「国際ニュース解説」でも「中共の勝ち・香港と軍産英の負け」と9月11日付の記事で触れられているように、中国側の有利な展開になるのでしょう。(この記事は有料のためコピーもできません)
デモ参加者の中には非暴力的な人々も多いのでしょうが、彼らにとっては厳しい展開となりそうです。