爽風上々のブログ

熊本の片田舎に住むリタイア読書人がその時々の心に触れたものを書き散らしています。読んだ本の感想がメインですが(読書記録)、エネルギー問題、食品問題など、また政治経済・環境問題など興味のあるものには触れていきます。

ウクライナは本当に「反転攻勢」に出ることができるのか。

ウクライナ政府はロシアに対して「反転攻勢の準備が最終段階に入っている」と発表しました。

www.yomiuri.co.jp

しかし、もうだいぶ前からそのような主張がされているようにも思いますが。

欧米各国から最新式の戦車が供与されるなど兵器も揃ってきているはずです。

 

反米的な立場の言論を集中して紹介している「賀茂川耕助のブログ」ではまったく別の情報が紹介されています。

kamogawakosuke.info

こちらではウクライナ側はほとんど戦力の余裕はなく、反転攻勢を行なったとしても成果は見込めないとしています。

 

田中宇さんの「国際ニュース解説」でもウクライナ戦争はすでに勝敗が決した(ロシアの勝ち)と書かれています。

tanakanews.com

さて、どちらの情報が正確なのでしょうか。

最後に「一矢を報いて」ウクライナが休戦に応じるならば賀茂川さん、田中さんの情報が正しかったことになります。

ウクライナの反転攻勢が成功し、ロシア軍を押し返せば欧米メディア側の情報が正しいことになります。

どうでしょう。

どうもウクライナ不利のような気もしますが。