爽風上々のブログ

熊本の片田舎に住むリタイア読書人がその時々の心に触れたものを書き散らしています。読んだ本の感想がメインですが(読書記録)、エネルギー問題、食品問題など、また政治経済・環境問題など興味のあるものには触れていきます。

内閣改造 初入閣続々 大臣病の連中に大盤振る舞い

自民党総裁続投が決まり、内閣改造を目前に閣僚決定のニュースが続々と出ていますが(こんなのに”ニュース速報”を出す意味がどこにあるのか)初入閣組が次々と顔を出し、「大臣病患者」の総棚卸しといった風情を見せています。

 

www.jiji.com名前だけの大臣になぜなりたがるのか、困ったものですが、官僚主導政権ではそれでも構わないのでしょう。

 

とはいえ、こういった「初入閣組」というのは危険性もはらんでいます。

そのうちにスキャンダルの連発で辞任入れ替えという事態が続出するというのはよくある話で、それが政権の末期症状となるでしょう。

 

スキャンダルといえば、首相自らがその巣窟ですから、その最後を飾るにふさわしい内閣となることでしょう。