爽風上々のブログ

熊本の片田舎に住むリタイア読書人がその時々の心に触れたものを書き散らしています。読んだ本の感想がメインですが(読書記録)、エネルギー問題、食品問題など、また政治経済・環境問題など興味のあるものには触れていきます。

「世界の名著がすじがきでわかる」三浦朱門編


”赤と黒”や”人形の家”など、名作と言われている本ですが名前だけは知っていても読んだこともなく、内容もほとんど知らないというものが多いようです。
そのすじがきを4ページくらいで簡単にまとめてあるというもので、この本の噂は聞いていましたが初めて読みました。

26編の本が紹介してありますが、題名と著者名は知ってはいるものの。これまでに読んだことがあるというのはハムレット三国志演義だけでした。

それにしても、あらすじだけ見てみるとはっきり言ってそれほど大したものじゃないようにも感じます。やはり実際の文章の力でしょうか。