爽風上々のブログ

熊本の片田舎に住むリタイア読書人がその時々の心に触れたものを書き散らしています。読んだ本の感想がメインですが(読書記録)、エネルギー問題、食品問題など、また政治経済・環境問題など興味のあるものには触れていきます。

世界に害を振りまく五大悪魔

世界中に悪と不幸をもたらしている悪魔のような存在といえば、プーチン(ロシア)、ネタニヤフ(イスラエル)、そして習近平(中国)、金正恩北朝鮮)といったところですが、ここにきて一気にそのトップに躍り出たのがトランプ(アメリカ)となりました。

五大悪魔といってよいでしょう。(他にもいそうですが)

 

とはいえ、習近平金正恩はまだ今のところ外国の領土、政府に対して直接の進攻はしていませんので、悪魔としても下の方でしょう。

ネタニヤフとプーチンは堂々と侵略をしていますが、これも一応は自らの存在を脅かされているという事情はありますので、中位の悪魔か。

 

そしてダントツの巨大悪魔としてトランプがその正体を明らかにしました。(今までもそうだったとも言えますが)

麻薬密輸という口実をつけて交戦状態でもない国を襲い、その大統領を拘束し連れ帰りました。

ここまでの悪行は他の4人はまだやっていません。(この先は知りませんが)

 

アメリカは中南米は自らの「裏庭」と称し、数々の介入をしてきました。

さすがに直接の軍事介入は少ないものの(それでもパナマ侵攻などあり)、多くはCIAによる陰謀などです。

今回のように大統領を拘束などと言うことは最悪の事態でしょう。

 

当然ながら、諸国は軍事力行使に対し非難をしています。

対立しているロシア・中国は当然ですが、イギリスやフランスなども国際法違反としており、グテーレス国連事務総長も同様です。

そんな中、軍事介入を非難していない方が目立ちます。

ウクライナのゼレンスキー大統領はさすがにそれを口にはできませんでした。

それと共に日本の高市首相の発言内容も注目されます。

民主主義の回復を願っていたと、マドゥロ大統領の独裁政治を非難するかのようなもので、法の支配を原則と言いながらそれを完全にないがしろにしたトランプの軍事力行使については何の批判もありません。

 

本当の友好国、同盟国であるなら、間違った行動は一番に注意すべきところですが、そんなことができる関係ではないのでしょう。

 

トランプの意図はベネズエラの石油資源を我がものとすることが一番であるのは明白です。

会見でもそればかり話していたようにも見えます。

落ちるだけ落ちたと言わざるを得ません。

 

しかしこういった行動に出るというのは、あのシェールオイルの大騒ぎはもう全く尽きかけているということなのでしょう。

一時はこれでアメリカもエネルギー大国復活などと称していましたが、やはりそうかと思うばかり。