爽風上々のブログ

熊本の片田舎に住むリタイア読書人がその時々の心に触れたものを書き散らしています。読んだ本の感想がメインですが(読書記録)、エネルギー問題、食品問題など、また政治経済・環境問題など興味のあるものには触れていきます。

以前はここにどんな建物がたっていたのか。思い出せないことが多い。

都会と比べればはるかに街の変化が遅い田舎町ですが、それでもたまに更地になったところに気付きます。

そんな時に感じるのが「以前はここにどんな建物があったのだろう」という感覚です。

そしてそれはまず、思い出すことができません。

商店などならまだ以前の風景がよみがえることもあるのですが、普通の民家だったらまったく印象に残っていません。

 

そこで登場するのがグーグルマップのストリートビュー

以前の映像が残っていてその光景も見ることができます。

 

それを見ればつい先日まではこういった光景を見ていたということが鮮明に判るのですが、通常はそういった光景を強く意識することはないため、潜在意識の下に封印されてしまいます。

それが急に更地になるという事件が起きた時だけ、何やら大事件かのように感じられるのでしょう。

 

我が家のそばの八代市立松高小学校の隣の住宅です。

結構立派な家だったのですが、あっという間に取り壊して更地。

「売り出し中」という立札は立っているのですが、なかなか売れそうにありません。