爽風上々のブログ

熊本の片田舎に住むリタイア読書人がその時々の心に触れたものを書き散らしています。読んだ本の感想がメインですが(読書記録)、エネルギー問題、食品問題など、また政治経済・環境問題など興味のあるものには触れていきます。

スペインポルトガルで大規模停電発生、原因は調査中とのことだが。

スペインとポルトガルで大規模な停電が発生、社会全体が停止するという事態となりました。

news.yahoo.co.jpスペインでは緊急事態宣言、治安維持のために警官など出動とのことです。

一日間ほど経ってようやく復旧したそうです。

 

原因は調査中ということですが、スペインも風力発電太陽光発電が多く、それをフランスからの原発電力で補っているようです。

それが急激な出力変動を起こせば電力供給網全体の安全のために切り離すということはあり得ますので、それが原因の可能性もあります。

 

今分かっているところでは、その当時太陽光発電の発電量が50%以上急激な減少を起こしたということ、そして送電網が不安定になり緊急プロトコルが発動した、つまり電力網全体の安全のために切り離したということでしょう。

さらにスペインには電力供給安定化のための蓄電装置がほとんど無いとも。

 

どうやらその辺に原因がありそうです。

こんな危ないものを電力供給のメインに位置づけるなどというのは暴挙と言うべきでしょう。

 

なお、別の記事で「このような事態が日本で起こるか」というものが載っていました。

専門家の解説は「起こりうる、ただし日本は地方別に電力会社が分かれているので全国に広がることはない」ということでした。

良いんだか、悪いんだか。

しかし効率は悪く不経済だとしてもリスク管理上は分散している方が安全なのは確かでしょう。