爽風上々のブログ

熊本の片田舎に住むリタイア読書人がその時々の心に触れたものを書き散らしています。読んだ本の感想がメインですが(読書記録)、エネルギー問題、食品問題など、また政治経済・環境問題など興味のあるものには触れていきます。

飛行機事故の悲劇の中でも前政権批判、こんなトランプが大統領で本当に良いのか。

ワシントンで着陸寸前の旅客機と米軍のヘリが衝突、乗客乗員全員が死亡という事故が起きました。

空港間近ということで衝突の瞬間の映像も残っており、衝撃的なものでした。

しかし犠牲者の収容もまだ終わらず、もちろん原因も全く不明であるはずなのに、トランプは前政権の政策のためかのように批判しています。

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どうやら「多様性政策」を批判しているところを見ると、管制官の採用に多様性プログラム(DEI)が影響し、能力の低い人間が任務に就いていたとでも言いたいのでしょうか。

 

もともと「人間性」などと言うものを期待もできないことは明らかですが、それにしてもひどすぎる。

そしてそれを喜ぶのが米国民の半分以上もいるということでしょうか。

偉大なアメリカなどというものとは全く逆の評価になっていくのでしょう。