13日、静岡県の湖でSUP(Stand Up Paddleboard)をしていた50代の夫婦が溺死したというニュースがありました。
夫婦ともにライフジャケットを着用していたとも言われましたが、それでなぜ死亡したのか疑問に感じました。
やはり専門の人たちもそれには敏感に反応していました。
news.yahoo.co.jp記事に署名はありませんでしたが、内容から水上バイクの専門家が書いたもののようです。
やはり「ライフジャケット着用」しながら「溺死」したのはなぜかということを問題視していました。
どうやらライフジャケットといっても色々な種類があり、きちんとした認証付きのものもあればそうではないものもあるようです。
国土交通省型式承認品(桜マーク)や小型船舶検査機構認可品(JCI)のものなら規格がありそれに合格したものがそのマークを付けられるのですが、それ以外の製品もあるとか。
今回の事故で着用していたライフジャケットがどういったものかと言う情報はまだ得られていないそうですが、規格外の物である可能性も強いようです。
きちんとした規格品であれば浮力も一定水準以上あるはずで、顔が確実に水面上に出るはずだとか。
形だけのものを着用していてもいざと言う時に役立たなければ何にもなりません。